仕事内容

課題解決に向けて
工場作業や量産設備の
効率化を実現

量産設備の開発設計や試験冶具の製作を担当。製品の加工方法等を検討しながら量産設備の最適条件、作業時間を計算しつつ進行しています。「生産効率アップを図りたい」「経費削減したい」などの課題を解決するための開発に励んでいます。

2020年4月入社 
生産統括部 グローバル生産技術課

大野 隆幸TAKAYUKI ONO

TIME SCHEDULE

    • 8:00

      出社

      まずはメールチェック。todoリストを作成し、その日の業務を整理します。

    • 8:30

      ラジオ体操

      同じ部署の皆さんとラジオ体操をします。

    • 8:45

      設備の勉強、図面づくり

      設備の仕組みを勉強したり、それぞれのお客様に向けた図面や仕様書をつくったりします。

    • 12:00

      お昼休憩

    • 13:00

      工場を訪問

      工場に足を運び、作業の様子を確認。作業状況や工程に要する時間を調査。

    • 16:00

      まとめ作業

      その日に調査した内容を確認し、資料のまとめやブラッシュアップを行います。

    • 17:00

      その日の報告、次の日の業務確認

      上司に伝えるべき事柄があれば報告し、次の日の業務を確認。

    • 17:30

      退社

入社理由

学生時代は工学部の機械工学科を専攻していて、将来は車や電化製品など機械に関わるものづくりをしたいと考えていました。そんな時、大学の就職説明会でオーナンバの存在を知り、電子化が進む今の時代になくてはならない製品を扱っている点に惹かれて入社を決めました。表立って注目されることは少ないですが、生活の基盤をつくる重要な仕事を担っていると感じており、日々誇りを持って業務に取り組んでいます。

コロナ禍で変わったこと

工場の作業状況を確認し、設備を整えることが主な業務。緊急事態宣言の発令中も工場は稼働していましたが、私自身が実際に足を運ぶ頻度はかなり減りました。また、最少人数で稼働している工場も多く、一人ひとりの作業量が増えた分、効率アップがより求められるようになったと感じています。そのためには生の声を聞くことが一番なので、早く普段通りの生活に戻って、現場で働く方とたくさんコミュニケーションを取りたいですね。

入社する人へのメッセージ

ものづくりの基盤となる製品をつくりたいという思いを持っている方に、ぜひ入社してほしいです。私自身も、率先して後輩をサポートできるような先輩を目指したいと思います。

5年後のビジョンについてVISION

現在は目下勉強中ですが、5年後には一人前の設備設計士としてそつなく業務をこなせるようでありたいです。また、この会社の知識をもっと深めつつ興味のある分野を極め、自分が一番得意と言えるジャンルを確立できたらと思います。