STAFF INTERVIEW

先輩×後輩クロストーク vol1 開発統括部 システムソリューション部 本社・西日本システムソリューション課

頼れるアニキM・Hさん(2022年5月中途入社)× やり遂げたい強い気持ち A・Sさん(2021年4月新卒入社) Mさんは社会人の先輩として教わることが多い頼れるアニキ
── お二人の関係性は?
A

同じ部署で一緒に働いています。社歴は私のほうが1年長いですが、Mさんは社会人の先輩として教わることが多く、頼れるアニキという存在です。

M

私はAさんの1年後に中途入社。Aさんは私の年齢よりひと回り以上も下ですが、オーナンバでは先輩です。

── お互いの第一印象はいかがでしたか?
A

Mさんは見ての通り、とにかく優しさに溢れています。いつも物腰が柔らかいので、一緒にいると安心感がありますね。

M

Aさんとゆっくり話したのは、入社日のランチの時。第一印象は好青年で、若いのにすごく落ち着いているなと感じました。

── お二人の業務内容を教えてください。
A

各地の太陽光発電所の遠隔監視制御システムを設計、導入する仕事です。具体的には、クライアントの要望に合わせた仕様書の作成、システムの設定・検査、動作の確認などです。クライアントの太陽光発電所がある現場で検査するために出張することもありますね。発電量を計測したり、現場で異常があるときにメール発報で知らせることができます。最近では太陽光発電所の電力供給を制御するシステムが多いです。

M

私は前職でも太陽光発電関連の仕事をしていましたが、ソフトウェアを使ってシステムを組む業務は初めてだったので、入社当初はAさんをはじめ、先輩方から実際の組みあがったソフトの内容や、案件にあった変更方法などを教わっていました。そのレクチャーのおかげで、今はすっかり慣れましたね。

── 一緒にお仕事をする機会はよくあるのですか?
M

同じ案件に携わる機会はそれほど多くないのですが、印象に残っているのは、初めてAさんと同じ現場に出張した時のこと。部品の交換作業の時、配線をつなぎ直す作業で不具合が起こるというハプニングがありました。あの時、Aさんも問題を解決しようと一緒になって動いてくれたのがすごく印象に残っています。

A

懐かしいですね(笑)。あの時はMさんと同じ動きをするのではなく、別の角度から原因を探ろうと必死でした。その結果、お互いに違う視点から問題を探って解決に至り、二人で安堵したのを覚えています。

M

Aさんの機転に救われました。本当にありがとうございました!

A

とんでもないです!

Aさんの最後まで自力でやり遂げる気持ちに感心します
── Mさんの尊敬できる部分とは?
A

広い視野で周りが見えるところです。私は一つのことに集中してしまいがちですが、Mさんはきちんと状況を整理し、冷静に物事を対処できます。その部分は特に見習いたいと思っています。あとはやっぱり、誰に対しても優しいところですね。

── 逆に、Aさんの尊敬できる部分とは?
M

業務が混み合ったとしても、最後まで自力でやり遂げる気持ちが強く、その姿勢に感心させられます。一方、自分でやり切るという責任感が強すぎるあまり、一人で考え込んでしまうことも。部署内は聞きやすい環境が整っているので、もう少し周りを頼ってもいいのかなと思います。

A

「5分考えて分からなかったら周りに聞いたほうがいい」「相談する時は内容を分かりやすく伝えるように心がける」というMさんからのアドバイスはすごく的確で、印象に残っています。私の性格を冷静に分析していると感じましたね。

── 最後に、お相手にメッセージをお願いします。
A

Mさんは本当に優しい性格ですが、時には遠慮せず厳しく接してもらっても大丈夫ですよ! 社会人、人生の先輩として相談させていただくことが多いと思いますが、これからもよろしくお願いします!

M

繰り返しになりますが、考え込むのはほどほどに、もっと周りに頼ってもいいと思います。ただ、一生懸命頑張っている姿は部署内にも伝わっていますから、その気持ちは今後も貫いてもらいたいです。お互いに高め合える関係を続けていきましょう!